トランペットを練習していると、誤って楽器を落としたり、パーツが落ちてしまったりすることがあります…!
基本的には修理を出すことになりますが、その際の手順等を解説します。
まずは落ち着いて状況確認
楽器を落としてしまった場合は、落ち着いて以下の点を確認しましょう。
- 凹みがないか
- 管が曲がっていないか
- パーツが破損していないか
- 演奏して違和感がないか
1つでも当てはまればすぐに修理に出しましょう。
また修理に出す際は、落としたときの状況を聞かれる場合があります。どのような落とし方だったか、落とした高さ、落とした床の堅さなど、説明出来るようにしておきましょう。
- Q見た目に異常がなく演奏も支障なければ、修理に出さなくて良い?
- A
基本的には修理に出してください。
ただし自分の楽器であれば、派手な落とし方をせずに、見た目や吹いたときに支障がなさそうな場合は、修理に出さないことはあります。もちろん自己責任です。慣れるまでは周囲の人にも相談して、修理に出すか判断してみてください。
借りている楽器の場合は、必ず借主に報告して、どのように対処するか相談しましょう。
修理に出す際のポイント
楽器店に修理を依頼する際は、主に以下の点に気をつけましょう。
修理は信頼できる楽器店へ
楽器の修理は職人(リペアスタッフ)の作業になります。信頼できるリペアスタッフがいる楽器店を選びましょう。
同じ楽団の金管楽器メンバーや、レッスンの先生に相談して、オススメの楽器店を探してみましょう。
※正しい情報を得るためにも、普段からレッスンに通うことを推奨しています。
修理費用
修理費用は状態によって異なります。下記の外部サイトを参考にしてください。
ちなみに私が過去にトランペットを落としたときは、5,500円かかりました。内訳は、半田付け1カ所と、(ついでに)管内洗浄でした。恐らく相場よりは安いと思います。
もし管が曲がったり凹みがあれば、さらに料金は高くなります。料金は修理してもらった後の言い値になってしまうので、修理に出す際に予めおおよその料金を聞いておきましょう。
修理期間
修理にかかる期間も状態によって異なります。基本的には一旦楽器を預けて、後日受け取りに行くことが多いです。
期間は楽器屋さんとの相談になるので、できればいつまでに直して欲しいといった要望を伝えつつ、受取日を確認してください。
今後気をつけるべき事
そもそも楽器を修理しなくて済むのが一番ですよね。
しかし、ちょっとした不注意で楽器は傷ついてしまいます。
実体験を元に、事前に注意すべきシチュエーションをいくつか挙げてみます。
ケースの閉め忘れ
楽器をケースに入れた後、蓋を閉め忘れてケースを持ち上げてしまうと、楽器が転げ落ちてしまいます。
必ずケースは毎回閉めましょう。
楽器の掃除は丁寧に
楽器の掃除中は、普段しない動作をするので、注意が必要です。
例えば、
- 楽器を逆さまにしたときに、1番スライドが落ちる。
- チューニングスライドを持ちながら本体にスワブを通し、チューニングスライドを落とす。
- 3番スライドのストッパーを閉め忘れ、3番スライドが落ちる。
などがあります。
掃除中は、1つずつ丁寧に作業しましょう。
譜面台に色々物を置かない
例えば、譜面台に電子メトロノームなどを置きっぱなしにしていると、それがトランペットの上に落ちて凹む場合もあります。
譜面台に重い物は載せないようにしましょう。
楽器を机や椅子の上に置かない(放置しない)
楽器を机や椅子などの高い位置に置いていると、落ちる危険性があります。
自分が気をつければ大丈夫と思いがちですが、周りの人が気付かずにぶつかって落とす可能性があります。
楽団での練習休憩などでは、ケースに楽器を直してから席を離れましょう。
まとめ
楽器を落とすなど、何か問題が発生したらすぐに楽器屋さんに持って行きましょう。
一見凹みがなく、演奏に支障がない状態でも、素人判断は危険です。
個人での判断が難しい場合は、周りの人に相談しましょう。