トランペットを始めたいけれど、新品は高くて手が出しにくい…。そんなときに選択肢となるのが「中古トランペット」です。中古なら新品よりもリーズナブルに購入でき、ハイグレードなモデルをお得に手に入れられることもあります。
しかし、中古品を選ぶ際には注意点もあります。本記事では、中古トランペットを選ぶ際にチェックすべきポイントを解説します!
1. 中古トランペットのメリット・デメリット
メリット
価格が安い
中古品は新品と比べて手頃な価格で購入できます。新品だと20万円以上するような上位モデルでも、中古なら半額以下で手に入ることがあります。特に、初心者が続けられるか分からない段階では、中古で手頃な楽器を購入するのも賢い選択です。
上位モデルを安く手に入れられる
中古市場ではプロ仕様やハイグレードなモデルが手頃な価格で出回ることがあります。中古なら予算内でワンランク上の楽器を選べる可能性が高く、コストパフォーマンスに優れています。
吹き慣らされているため鳴らしやすい
トランペットは吹き込むことで鳴りが良くなります。新品は抵抗感が強く、音が詰まったように感じることがありますが、中古品は前の持ち主が吹き込んでいるため、抵抗が少なく鳴らしやすい場合があります。
デメリット
状態のバラつきが大きい
中古品は楽器ごとに状態が異なります。へこみや塗装剥がれがあるもの、スライドやピストンが固着しているものなど、不具合がある場合も。見た目が綺麗でも、内部にトラブルを抱えていることもあります。
保証がないことが多い
新品と異なり、メーカー保証がつかない場合がほとんどです。購入後に修理が必要になった場合は自己負担となります。特にネットオークションやフリマアプリでは保証がないため、リスクが高くなります。
自分に合うか分かりにくい
中古品は試奏できないことが多く、吹きやすさや音色の確認が難しい場合があります。特にネット購入では楽器の状態が写真や説明文だけでは分かりにくいため、注意が必要です。
2. 中古トランペットを選ぶときのチェックポイント
① ピストン・スライドの動作
ピストン(バルブ)がスムーズに動くか、スライドが固着していないか確認しましょう。動きが悪いと演奏に支障が出るため、修理が必要になることもあります。
② へこみや傷の状態
小さな傷や塗装の剥がれは音には影響しませんが、大きなへこみがある場合は要注意。特にマウスパイプやベル部分のダメージは音質に影響を与える可能性が高いです。
③ 音の鳴りや吹きやすさ
可能であれば試奏して、自分にとって吹きやすいか確認しましょう。中古楽器は前の持ち主の吹き癖が残っていることもあり、自分に合わない場合があります。
④ メーカーやモデルの確認
有名なメーカーではない場合、有名メーカーの楽器と比較して品質が劣る場合があります。
中古の場合、スペックが分かりにくいことがあるため、事前にメーカーの情報を調べておくのがおすすめです。
⑤ 付属品の有無
ケース、マウスピース、バルブオイル、スライドグリスなどの付属品が揃っているか確認しましょう。特にケースは新品を買うと意外と高価なので、中古品についているかどうかは大事なポイントです。
3. どこで中古トランペットを買うべき?
楽器店(中古楽器専門店)
専門スタッフが点検・整備していることが多く、一番信頼性が高い購入方法です。
たまにプロが使用していた楽器が流れてくることがあったり、下手に新品を買うよりもお得だったりします。掘り出し物が見つかるかもしれません。
オークション・フリマアプリ
ネットショッピングで購入する方法もあります。価格が安く、掘り出し物が見つかることもあります。
ただし実物を試せないため、状態が分かりにくく、粗悪品を掴まされる場合もあります。
慣れた人向けの方法なので気をつけましょう。
知人・先輩からの譲り受け
楽団等に所属していると、信頼できる知人や先輩から譲り受けたり安価で購入できる機会もあります。
ネットで買うよりは状態を直接確認できるため安心感がある方法です。
信頼できる人のアドバイス等が得られない場合は、初心者の方には中古品はあまりオススメしません。
新品でも安価な楽器はあるので、併せて調べてみてください。
まとめ
中古トランペットの購入方法について解説しました。
中古トランペットは、新品よりもお得に購入できる一方で、選び方を間違えると失敗することもあります。しっかりとポイントを押さえて、自分に合った楽器を見つけましょう!